機関紙62号 (2011年1月14日発行)new!



もくじ

光芒
詐せない「九条」への死刑宣言
   代表委員 勝木英夫
沖縄からのリポート
   普天間問題を考える基本的視点は九条
    沖縄革新懇代表世話人 仲山忠克(弁護士)
消費増税・TPPの「有言実行」迫る、大手紙の異様な状況
   60年の「七社共同宣言」の幽霊か?
      元東京新聞社会部 島田三喜雄
「非道、不法と闘うのが使命」
   ネパールの詩人が所沢で交流会
    実行委員長・中原道夫
鈴木彰の「聖域が命ずるままの道なノダ」
平和への潮流を実感できた2010年
   締め括りは「日本平和大会」
    大場智子(若松町在住)
「九条を生かす」
   ●危険な菅内閣「動的防衛力」の施策
   ●国民がどの道を選択するのか
    編集長 鴨川孝司
会員の訃報
   和田末治さんを偲ぶ
    鎌田富夫(向陽町在住)
短信
  ◆所沢9条の会連絡会新年交流集会
  ◆上原公子さんが所沢で講演
  ◆基地返還させた「砂川闘争」の写真集が発刊
  ◆松元ヒロさんがソロライブ




光 芒



撮影者 中村千秋氏(当会会員 下富在住) 撮影場所 伊豆城ヶ崎海岸
新所沢写真クラブ会員、所沢年金者組合写真クラブ会長、写真歴60年



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詐せない「九条」への死刑宣言 

代表委員 勝木英夫

 年が改まりました。しかし「おめでとう」を言う気にはなれません。政府が「九条」への新たな挑戦を始めたからです。

 昨年12月17日の閣議で「防衛計画の大綱」が決定されました。これは従来政府が唱えてきた「専守防衛」の原則を完全に空文化するもので、自衛隊を必要に応じて世界のどこへでも緊急展開できる体制に移行させ、戦闘に備えることも可能とするものです。いわば、「九条」への死刑宣告。このような企みは、絶対に許すことはできません。

 ところで、私たちの会は3月26日で結成6周年を迎えます。いろいろな取組みがありましたが、井上ひさしさんや澤地久枝さんらの講演会のほか、学習会、文化祭、所沢周辺や横須賀の基地めぐり、沖縄ツアーなど、多彩な企画を成功させてきました。毎月9日の街頭宣伝や月一回の会報の刊行にも取組んできました。とくに会報「九条守って世界に平和」は、日本全体でもトップレベルの内容をもつものと自負しているところです。

 しかし、残された課題の多いことも確か。会員数は現在380名ですが、早急に500名に到達させること(特に女性、若い人)、会の活動をもっと一般市民の目に触れるものにしていくこと(所沢通信基地の返還運動など)にも取り組んでいきたいと考えています。



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沖縄からのリポート

普天間問題を考える基本的視点は九条

沖縄革新懇代表世話人 仲山忠克(弁護士)

 普天間基地問題を最大の争点とした昨年11月の沖縄県知事選挙は、革新候補の勝利によって、同問題の飛躍的かつ最終的解決を希求した沖縄現地及び全国の期待に応えることができず、残念な結果となってしまいました。お詫びし、改めて全国の御支援に感謝いたします。

 歴史は、一定の条件の下では飛躍的に前進しうるものですが、着実な前進を見、それを通例としているようです。知事選の結果は、それを実証したと言えるでしょう。保守候補の最大の勝因は、従前の県内移設論を撤回し、県外移設論へ方針転換したことにあります。それをもたらした決定的要因は、新基地建設及び県内移設を許さない県民世論とそれに連帯した全国的闘いの力によるものです。普天間基地問題は、知事選によって飛躍的前進の契機とはなりえなかったとはいえ、着実な前進は獲得したのです。

普天間は国民主権の試金石

 辺野古への新基地建設拒否を明確にした沖縄県民と県政に対し、民主党政権は、自公政権時代の日米合意を踏襲して辺野古新基地建設に固執し、沖縄県民へその受け入れを強要しています。対米従属外交の帰結です。本年は、新基地建設を押しつける民主党政権とそれを拒否する沖縄県民の闘いがより一層激化することは確実です。

 民意の尊重こそが民主政治の核心であれば、民主党政権の民主主義の度合いが問われることになります。それは畢竟国民の民主主義の成熟度が問われているのです。普天間基地問題は、わが国の国民主権を実効あらしめる試金石となっているのです。

 普天間基地問題を考える基本的視点は、憲法九条です。九条の武力によらない平和の理念から言えば、わが国に武力の象徴としての軍事基地が建設されることは絶対にあってはならないことです。それは沖縄県内への新基地建設を拒絶するのみならず、基地の存続を前提とした「県外移設」をも容認しえないのです。普天間基地の無条件撤去こそが、九条の求めているものです。

 県外移設論の克服が、今年の課題として意識的に追求されなければならないと思っています。沖縄にいらない基地は全国のどこにもいらないという、国民的世論を大きく形成することが強く求められています。

九条の現実化は歴史的使命

 憲法九条の現実化は、九条の会に結集する私たちが先頭となって努力しなければならない歴史的な使命です。ここに確信と誇りを持って、今年も奮闘する決意です。歴史を切り拓くため、沖縄を発信源とする基地問題に引き続き御支援、御協力をお願い致します。(中見出しは編集部)




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消費増税・TPPの「有言実行」迫る、大手紙の異様な状況

60年の「七社共同宣言」の幽霊か?

元東京新聞社会部 島田三喜雄(日本ジャーナリスト会議運営委員)

 新年あけましておめでとう、などと言っていられない事態が急速に進行している。消費税の増税と、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加促進で足並みをそろえる全国紙の論調だ。権カへの迎合を特徴とする遺伝子が、またも露骨に現れた。

 1月7日に開かれた日本ジャーナリスト会議の運営委員会で、最近のメディアの動向について発言を求められた私は、真っ先に脳裏に浮かんだ60年安保の際の「七社共同宣言」について、またも歴史は繰り返すのか、と感想を述べた。

 1959年秋、岸信介内閣は日米安保改定の国会通過に全力を挙げていたが、この時期の安保をめぐる新聞論調は極めて保守的だった、と総括される。

 この間の言論活動に対し、第2回日本ジャーナリスト会議本賞が北海道新聞論説委員室に対して贈られている。

 雑誌では岩波書店「世界」の論文や特集が光り、さらに革新政党や労組、民主団体の機関紙ジャーナリズムが活躍したことが、重要だ。

 そこで思い出すのが、60年6月17日の「七社共同宣言」だ。17日付けの朝日、毎日、読売、産経、東京、東京タイムスの当時、東京で発行されていた7紙の1面に一斉に社告形式で掲載された、この宣言は「その事の依ってきたる所以は別として……議会主義を守れ」として、国会を連日取り巻いた大デモ行進に冷水を浴びせる、極めて政治的な狙いを持つものだった。

迎合するマスコミの遺伝子

 この共同宣言の裏で、権力側のひそかなマスコミ対策が進められた。マッカーサー駐日大使が極秘裏に各社の編集局長クラスを公邸に呼ぶ一方、岸首相は有力新聞社の社長ら首脳を官邸に個別に呼んで、アイゼンハワー大統領の訪日歓迎への協力を要請。

 こうした歴史を振り返る時、権力と厳しく対決するのではなく、むしろ迎合するマスコミ各社の遺伝子が、しぶとく生き残っていることが思い出される。

 なぜ消費税増税なのか、TPPなのか。その内容を厳しく吟味し、読者に真実を伝え、主権者国民、読者の判断を問うのが報道機関の大切な使命であるはずだ。ところが、厳しい反対論が渦巻いているにもかかわらず、頭ごなしに賛成論を押し付ける傲慢ともいえる論調はどこから来るのか。

朝日新聞の右傾化を憂う

 朝日新聞の著名な論説主幹、船橋洋一氏は、沖縄普天間基地の移転先を巡って世論が沸騰している最中に、辺野古で決まりだ、と一刀両断の結論を署名入り記事で表明した。

 TPP問題でも、参加は当然とする結論を押し付け、反対論を丁寧に吟味する姿勢は見られない。

 同氏が、財界の意見を色濃く反映する21世紀臨調の顧問であることを示す名簿を手に入れた私は、さもありなんと納得したが、では朝日新聞は財界のお気に入り新聞に、いつから変身したのだろうか。

 私が推測するのは、朝日・読売・日本経済新聞のマスコミ3社が、ネットで協力し合う「あらたにす」以来であろうということだ。

九条の運動に冷淡な全国紙

 この推測は、朝日の主筆から信濃毎日新聞の主筆に転じて、今なお健筆をふるっている中馬清福氏の発言で裏付けられた。中馬氏は、TPPに対する朝日の姿勢をジャーナリスト会議主催の会合で鋭く批判し、聴衆の共感を呼んだ。氏は、全国紙の言論衰退を嘆き、地方紙の今後の活動に期待を寄せた。

 今改めて憲法九条の会と、その分身ともいうべき全国各地の7千を超す九条の会の活動を考える時、全国紙の冷淡、無関心、草の根の民衆より財界、政治権力に接近したがるという抜きがたい、その性癖が思い出される。

 民主主義社会の主人公は民衆であり、日本国の主権者は国民であることを、改めて思い起こし、「マスコミ・文化九条の会所沢」の皆さん方のご健康、ご活躍をお祈りします。




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「非道、不法と闘うのが使命」

ネパールの詩人が所沢で交流会

 ネパールの国民的詩人メグ・ラジ・シャルマ・マンジュール氏の講演会「ナマステ・マンジュール in 所沢」が、去る12月16日、所沢中央公民館ホールで開催された。

 所沢在住の呼びかけ人は、事務局長鴨川孝司氏をはじめとして、高橋玄洋(作家)、浜林正夫(一橋大学名誉教授)、村上二郎(所沢雑学大学)、石田道男(所沢労音会長)、藤原秀法(彫刻家)、中原道夫(詩人)の諸氏である。

 まず開会にあたり、友人の中原道夫からのマンジュール氏の紹介と、当麻所沢市長の力強いメッセージ(祝電)が披露され、山本竹勇氏の津軽三味線の演奏、詩の朗読、マンジュール氏の「王政から民主制へと劇的な政変を経験したネパールの歩み」についての講演がつづいた。

 満場の拍手の中で、ミュージシャンでもあるマンジュール氏はギターを演奏して歌も披露、来場者も一緒にハミングして盛り上がった。すると、予想もしていなかった山本行勇氏が三味線を持って再度登場、ネパールと日本を結ぶ音楽のコラボレーションとなった。来場者の拍手と興奮が覚めぬ間に、最後は詩人の秋村宏構成による組詩『沖縄を返せ沖縄に返せ』が、詩人会議の小森香子氏ら四人の詩人によって朗読された。終わりの挨拶は鴨川孝司氏。

 マンジュール氏の話によると、この所沢市民との楽しい交流は生涯忘れることはないだろうと言っていた。そして所沢で数篇の作品が出来たこともつけ加えていた。
(実行委員長・中原道夫)




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鈴木彰の「聖域が命ずるままの道なノダ」




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平和への潮流を実感できた2010年

締め括りは「日本平和大会」

大場智子(若松町在住)

 5月ニューヨークでの「NPT行動」、11月の沖縄県知事選の激励も兼ねた「沖縄平和ツアー」、12月佐世保市で開かれた「日本平和大会」と大きな集会やイベントに参加することができた。私は毎年行われている日本平和大会には参加したことがなかったが、米世界戦略の拠点として急速に機能強化が進められている佐世保が開催地ということで実際の佐世保基地を見たいと参加した。

 2010年大会のメインスローガン「核兵器も基地も軍事同盟もない平和な日本とアジアを…いま、沖縄と心ひとつに…」のもとに全国から1200名が集った。

 安保改定から50年、そして普天間問題が政治の焦点に浮上し、「日米安保体制」の是非について大きな議論が起きている。そのキーワードとして取りざたされているのが「抑止力」。実際に沖縄ツアーで見聞した普天間基地、新基地予定の辺野古を据えながら、本当に米軍基地、日米安保は「抑止力」なのか?を聞いた。

 シンポ・パネリストのジョゼフ・ガーソン氏(アメリカ)は、発言の中で、「日本に駐留している米・海兵隊が抑止力になるか? NOです! 日本に居続けるための口実にすぎない。イラン戦争からテロに移り、いまアフガンと戦争をしている。アメリカはオバマ大統領が出て変化はあった。しかし資本主義が行き詰っている現状のなかで、経済的危機にも直面し帝国主義としての存在感はなくなっている」、「米軍はいつか必ず居続けることが出来なくなることを知っているからグアムに進めている。沖縄は必ず勝つ。安保条約も60年も経つと人間と同じで柔軟性が失われていく」と。

 今大会では、安保や在日米軍が日本を守る「抑止力」でないなら、「迷惑な米軍基地はいらない」という世論の多数派を形成できる。この点を沖縄、神奈川、岩国、佐世保などの実態をもとにグローバルな視点でより深めよう、と締め括られた。

 最後に沖縄県知事選への当会の支援カンパを届けた沖縄統一連のみなさんや仲山忠克弁護士と現地で再会できたことは何よりも嬉しいことでした。




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「九条を生かす」

編集長 鴨川孝司

●危険な菅内閣「動的防衛力」の施策

 明けましておめでとうございます。

 今年も全国の運動に学びつつ、九条を生かした運動を考え、追及していきたいと思います。

 昨年、日本を取り巻く情勢はいくつものかつてなかった問題に遭遇しました。北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃。韓国軍も応戦し、死者や負傷者が出、その後には米韓の軍事演習。尖閣諸島で日本の海上保安船に中国漁船が衝突、日中間の外交問題に発展。その後の日米外相会談でアメリカは尖閣諸島に日米安保条約が適用されるとの見解を示すとともに、対話による早期打開を求めるなど、日米安保を強調しました。沖縄の米軍普天間飛行場移設問題では日米同盟深化を盾に、県民の基地はいらないの意思を無視し続けようとしています。北方領土問題も起きました。

 見通しの開けない経済問題では大企業減税、アメリカヘの思いやり予算の5年間延長など、菅内閣の政策は揺れに揺れ、自公時代よりいっそうの反動的な政策へと後戻りし、国民の大きな失望を招いています。

 中でも防衛政策は新たに「動的防衛力」構想を掲げ、自衛隊の攻撃的役割と海外での武力行使を公然と提唱するなど重大な内容であり、大きく転換した防衛政策を見ると、今年は容易ならない闘いが迫っていると感じます。

 加藤周一さんは日本の進路をめぐって、次のような話しをされました。「平和とは対外的関係である。防衛とか安全保障とかの問題があり、国の独立の度合いが問題になる。護憲、改憲、独立と従属の4つの組み合わせができる。1護憲・独立は最も望ましい道 2護憲・従属はほぼ現状 3改憲・独立は核兵器保有にもいたる危険な道 4改憲・従属は自衛隊がアメリカと一緒に戦争する国民の多数が望まない道」であると。

 加藤さんが言われた日本の進路をめぐって、どの方向に進むのかの選択が迫られてきています。

●国民がどの道を選択するのか

 その方向を示す一つの取り組みがありました。12月3日から佐世保で行われた「2010日本平和大会」での主催者の問題提起を紹介します。

1、沖縄と全国の連帯をつよめ、米軍基地縮小、撤去の運動をさらに発展させよう。

2、国民の切実な要求と結んで日米関係と「安保」を問い直す草の根からの運動を
 A.国民との矛盾を深める民主党政権の日米軍事同盟絶対の政治
 B.軍事同盟強化ではなく、平和外交の努力こそ
 C.日米安保条約廃棄が開く平和への大きな展望と世界の流れ
 D.草の根からの安保廃棄の運動

 この提起は加藤周一さんの“1”をずばっと言いあらわしていると思います。今、求められるのは、各地の状況にあったたくさんの活動が、綯い交ぜにして、本当の国民的運動として発展していくことだと思います。国民多数がどの道を選ぶか、その時を迎えようとしています。その為に、何が出来るか、何をすべきか。加藤周一さん流に言えば、戦争の悲劇をくり返さないという世界市民の願いが込められている九条を、この時代にふさわしく高くかかげ、もっと多くの人に、もっと心にしみいるように問いかけていく。それが求められていると情勢は呼びかけています。




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会員の訃報

和田末治さんを偲ぶ

鎌田富夫(向陽町在住)

 所沢マスコミ九条の会会員である和田末治さんが12月11日、急性肺炎のためお亡くなりになりました。87才でした。

 告別式には、九条の会員も多数参列し、自治会長の小林さんと並んで、マスコミ・文化九条の会所沢の鴨川さんからも弔辞を頂きました。

 私とは一回り年上の亥でしたが、映画「三池」上映、自分史の編纂、雑学大学の講演、和田宅雑談会など、公私ともにこの数年間は、一体で過ごした様な気がしています。正直ポッカリ穴が空いた様な気分が続いてます。

 和田さんは、自身も話していましたが、「日本帝国に全てを捧げた軍国少年から軍人」と前半生を過ごした人です。15年戦争を総括するというテーマで何回も講演され、病を押して11月21日は、最後の力を振り絞る壮烈なものとなりました。自身の体験を通じて、この戦争への、深い自己点検と平和への熱烈な意思を感じるものでした。

 和田さんと親しくさせて頂く様になって、差別感のない民主的感覚に驚くことがありました。多分、炭鉱労働運動で養われたと思っていましたが、それは朝鮮人などと一緒に遊んだ少年時代に培われたものだったことが分かりました。自分史で語られた、ふるさと田川への思いがどれだけ強いものだったのか、和田さんの人間性の原点を見た思いです。

 多くの経験と知識を持ちながら、決して馬鹿にしない、誰の意見も真撃に聞く態度は、耳が不自由になっても変わりませんでした。自分にも分かる様に話せと言われました。どんな難しい問題も一生懸命考える姿勢は微笑ましく思い出します。少年の様な気持ちを持ち続けた生涯を羨ましいような気持ちで思い返しています。

 和田さん本当に有り難うございました。




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短 信

◆所沢9条の会連絡会新年交流集会

日 時:1月23日(日)13時〜16時
会 場:こぶしコーププラザ(こぶし団地入り口)
会 費:1000円(飲み物、軽食を用意します)
どなたでも参加できます
1部 「日本の進路をめぐって 防衛大綱の示すもの」(予定)講師前田哲男氏(ジャーナリスト、軍事・核・太平洋問題の専門家)近著に「自衛隊変容のゆくえ(岩波新書)」、「現代の戦争(岩波小辞典)」、「戦略爆撃の思想(凱風社)」など
2部 交流集会

◆上原公子さんが所沢で講演

 前国立市長の上原公子さんが「子どもたちの笑顔が輝く教育・まつづくり」と題して、講演します。
日 時:2月12日(土)14時から
会 場:所沢市生涯学習推進センター・多目的室
資料代:200円
主 催:所沢・子どもたちの未来と教育を考える会
連絡先:04-2948-6055(中山)

◆基地返還させた「砂川闘争」の写真集が発刊

 立川市にあった米軍立川基地の拡張を市民が阻止した「砂川闘争」を後世に伝えようと、写真集「米軍基地を返還させた砂川闘争」が、このほど自費出版された。未発表写真など185点が掲載され、関係者は「普天間基地の問題が続いている今、闘争の結果、基地返還につながった意義は大きい」と語っている。

 写真集をまとめた「砂川を記録する会」代表の星紀市さんは、「埋もれていた未発表の写真も合わせて世に出したい」と出版したと語っている。写真集は、A4判で500部作製。定価2625円。問い合わせは砂川を記録する会=電042(536)2924へ。

◆松元ヒロさんがソロライブ

 政治、平和、憲法など、昨今の「お笑い」では取り上げられないテーマに鋭く切り込む松元ヒロさんが所沢で公演します。毎回会場は大爆笑。ぜひ一度見て頂きたいステージです。
日 時:1月30日(日)15時開演
会 場:所沢市中央公民館ホール
入場料:2000円
問合せ:所沢こども劇場 04(2948)3802




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