伊藤千秋 (九条の会・ところざわ 所沢革新懇 こぶし町在住)
素晴らしいですよ。このホームページは、加藤雅友さんの歌が入っているなんてびっくり、仙台で元気に活動されているそうですね。歌う弁護士の法曹と音楽と二つを重ねた活動にはずいぶんと励まされました。
音楽教師みすず合唱団の松樹さんの文章、読者の声にも感銘しました。
それで、これを私も書きました。
このホームページが、沢山の所沢市民に読まれることを望みます。制作される方方に深く感謝しています。
私も「とここん」の仲間と機関誌を2ヶ月に1度編集発刊していますが、大変です。このホームベージのように作りたいと念願しています。
印刷活字紙からネットに発展している今日、なんとかしてマスコミに誤魔化されない手作りの所沢文化メディアを作り、おおきく育ってほしいとの願いです。
松本真貴 (長崎県在住)
こんにちは。
所沢にも基地があるとは知りませんでした。
インターネットエクスプローラーで、歌を聴かせていただきました。
正直、あまりの自分の知らなさかげん、そして、戦争をしてはいけないのだ、という叫び(これは自分の中においての叫びでもあります)が聞こえてきました。ありがとうございました。
お忙しいところすみません。
今日は、沖縄辺野古に住む、ジュゴンのための環境アセスメントを!
という趣旨の署名にご協力いただけないかとメールしました。
ジュゴンをご存知ですか。私は、こちらにて署名をし、メッセージを残しました。
コメントナンバーは、1068です。
(今こちらをのぞいてみたら、メンテナンス中のようでした。もしよろしかったら、もう少し時間をおいて、アクセスしてみて下さい。よろしくお願いします。)
http://www.thepetitionsite.com/takeaction/511549172
と同時に住民投票でNOが出たにもかかわらず、日本政府が基地工事を強要しているようで、うぅ...と頭を抱えてしまいます。
こちら、お時間のある時に、見てみてくださいね。
私のサイトでは、
http://pub.ne.jp/onefineday/?entry_id=705181にそのことを書いています。
よろしくお願いします。
松樹偕子 (花園在住)
みすゞ合唱団をたちあげて8年目になります。金子みすゞさんが100年前に詩に託して残してくれたこのことば、人と比べるのではなく、あるがままの姿で命輝いて生きていけたらいい、この一行に励まされ、癒された人がどれほどいたことでしょう。
それが今、「みんなちがってそれでいい」の世の中になろうとしているのです。格差社会、階級社会を積極的につくろうとしているのです。
当時私は小6、学童疎開先でひもじい思いをしながら来る日も、来る日も「疎開は勝つため国のため 必ず元気でやりぬくぞ そうだそうだやりぬくぞ」と歌う日を過ごしました。最初は歌わされていても日ごとにこれが与えられた使命なのだと心底思うようになってしまったオカッパ頭の私でした。それが教育なんですよね。そんな愛国心を再び育てようとしているのです。
私は現職なら君が代の伴奏を強いられる立場でした。果たして拒否し続ける勇気があったか、逆に弾く勇気があったか、どちらにしても苦しい選択、若い教師の心情を思うと本当につらくなります。(一方でアッケラカンとその背景も知ろうとせずに弾く教師もいることにさらに心は痛むのだけれど。)
格差社会を作ろうとしていることも、君が代・日の丸にこだわるのも、政治家たちがいうところの愛国心を育てようとしていることも、すべて芋づるのようにつながって、戦争する国への前哨戦、その前にたちはだかる国民投票法案の巧みなカラクリ、講師の先生の切れ味のよい弁舌を通して、また資料の「国民投票反対が護憲につながる・・・」ああそうだったのかあ、目からうろこのひとときでした。とてもいい会でした。
もくじへせめて
せめてです。
せめて吾々が
平和憲法を
守りぬかねば
愚かな戦争で
死んだ人たちの
魂は
安らかに眠れません。
それが
誓いであり、
手向けです。
木下恵介
第1回憲法フェスティバルに寄せられたことば
8月19日、所沢・平和のためのうたごえ喫茶実行委員会主催の納涼うたごえ喫茶が開かれました。
最高気温35度の暑さの中、会場一杯の77名が参加しました。
8月15日には、小泉首相が靖国神社を参拝し、8月17日に所沢文化会館で行われた全国教育研究集会には、右翼が大挙して妨害に押しかけるなど、「日本を再び戦争する国」にしようとするような動きが強まっています。
そんな中、「歌声は平和の力」を合言葉に、所沢の地からも平和のうたごえを発信し、秋への運動に向けて心をひとつした素晴しい集まりでした。
戦中戦後を体験した私の、「9条守れ!」の原点は、木下恵介さんの上記ことばと同じです。
大関俊雄
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